【参加してきた】JAWS DAYS 2019
昨日JAWS DAYS 2019に参加してきました。初参加です!
今年のテーマは『満漢全席』というだけあり、A~Kまでの計11トラック、約100セッションのてんこ盛りなイベントでした。
公式サイト
参加目的
参加時点での自分のステータスはこんな感じ
- 普段の業務でAWSはちょくちょく触るが、がっつりは学習できていない。
- Dockerなどのコンテナ技術を含めたDevOpsに興味を持っている。
AWS周りの技術は何となく身近だけど真面目に勉強したことがないという状態だったため、どんな進め方で身につけるかのヒントを得ようと主に初心者向けのセッションをピックアップして参加しました。
新卒1年目のSREがコンテナをデプロイできるようになるまでの道のり
10:10~ Fトラック
eureka/ex-eurekaのコンビが初めてDockerを触るところからKubernetesの導入、AWSへの展開、今後の展望など約300ページにも及ぶてんこ盛りな内容でした。
初心者からみて疑問を覚えるワードに逐一簡単な解説が挿入され、駆け足にもかかわらず置いていかれずに聴くことができました。 OJTでのやりとりベースで話が進んだところも、聴いている側が入り込みやすくてよかったです。
同日湊川あいさんのマンガでわかるDocker AWS編も販売されていたのですが、合わせて読むと完璧なのでは\(^o^)/ (今日からBoothでも購入できます!)
EC2 T2インスタンスでつまづきやすいCPUクレジット〜EC2でチャットボット作って運用でハマって学んだ話〜
11:10~ Dトラック
www.slideshare.net
EC2のCPUクレジット切れ、自分も経験して焦ったことあるのでわかりみが深い〜と思いつつ聞きました。実はCPUクレジットの計算方法がよくわかっていなく、かなりわかりやすい説明でありがたかったです。
次の話でもあったのですが、最小構成でいいのでまずは始めて知見を貯めていくと良いよというお話がありました。
モバイルアプリのバックエンドをEC2で運用している話
(資料まだなし?)
コスト以外に技術検証にかけられる時間も、利用するサービスを制限する要素になる話があり、自分の中その手法が確立できているのが大切なのだなぁと思いました。
ランチ
弁当戦争に負けた我々をやさしく待ち受けていた豚丼
GitHub Actionsを使って、ワークフローもプルリクベースで開発しよう!
昨年10月に発表されたGitHub Actions(現状ベータ版)を利用して、EKSにデプロイするまでのデモがありました。
Actionsは基本Dockerfileに書いていくとのこと。そうすることで運用をモジュール化したり、OSS化したりと、皆で良い方向に進みましょうというコンセプトらしいです。
あまり資料が上がる雰囲気がなさそうなので(笑)、
ここらへんを追うといいかと思います。 (あとでまとめるかも)
- #jd2019_h
- @ikeike443
- GitHub Actions · GitHub
- Marketplace · Tools to improve your workflow · GitHub
- GitHub - sdras/awesome-actions: A curated list of awesome actions to use on GitHub
- Home - GitHub Community Forum
昼寝
(お腹いっぱいだったので帰ってちょっと昼寝^^;)
AWS CLIではじめるコマンドラインライフ 〜 正しい「運用自動化」への第一歩
(資料まだアップされてないはず)
普段GUIでしか操作しない人向けに、CLIをちゃんと活用できることが運用自動化への最初の一歩だよ、というお話でした。 色々なtipsがてんこ盛りで、資料公開されたら一人ワークショップしたいところ。
アイコンにパンチが効いてます笑
資料
早速Qiitaにまとめてくださった方がいました。感謝!!
まとめ
自分はAWS初心者目線で参加したため、インフラのトレンドな話は聞かなかったのですが、自分のレベルに合わせて上記リンクを逐一見直して行こうと思います。 まずはDockerと最小構成でのAWSデプロイかな