渡り鳥の旅路

元半導体系エンジニア、今Webエンジニアの雑記

【参加してきた】銀座Rails#6

銀座Railsについて

ginza-rails.connpass.com

『テストコード未経験者が RailsでそれなりにRSpecがかけるようになるまでの話』 by @shinkuFencerさん

資料

speakerdeck.com

ご本人の登壇記事

shinkufencer.hateblo.jp

メモ

自分もRSpec書き始めてから日が浅いので、めちゃ響く発表でした。新規開発でゼロからRSpecを導入するよ、という人に一番良さそうな内容(目の前の広大なRSpecの海に立ち向かうバージョンもどこかにないでしょうか 笑)

紹介されてたふつうのRailsアプリケーション開発、開発における「ふつう」の指針が整理されてて何度も読みたい神資料でした。

『Rails6からRailsをわかってく』 by cawaさん

資料

speakerdeck.com

メモ

Rails6の解説というよりは、「自分も詳しくないけどだいたいここらへん見とけば良い感じでキャッチアップできそう」というまとめでした。

またRails6.0にはRuby2.5以降が必要ということで、そちらのRubyとRailsの両方のキャッチアップ情報が含まれていました。

  • 基本的にはリリースノートで注目すべき差分を押さえる。
  • リリースノートから関連するPRへリンクが貼られているので詳しくはそこへ
  • Railsのclosed PRを読んでみるとなるようになるブログのrails commit log流し読みの理解度up
  • 新機能のソースコードを読んで見る(発表で言ってたactionmailboxの各メールツール向け実装はここらへん

とここまではリリース済み(もしくは決まっている)内容のキャッチアップなのですが、 この先どうなるのかなーと気になったらこのあたり見ると良さそうです。

今まで何となく見たことあるかも、という情報群でしたが、もうちょっと真面目にウォッチしようと思ういいきっかけになりました。そのモチベを保つには普段触れるRubyやRailsのバージョンが最新に近いかどうかが効いてくるので、何とかしないと。

1からの再出発 by onkさん

資料(ブログ)は公開されていません。togetterだとこのあたり

メモ

  • 自分の中でこうあるべきという指針を持つ。その指針は世界のどこへ行っても通用する王道をベースとして実践する(っょぃ)
  • 転職などで新しい環境へ移動した時、前後のギャップを感じられるのははじめの数ヶ月(その期間を大切にしよう)
  • レガシーなアプリをメンテし続けると世間から置いていかれる感が積み上がり退職に繋がる
  • ADKARモデル

総括

開始1時間前に申し込むというドタ参もいいとこな感じでしたが、参加してよかった〜

世の中には自分が気づいてない公開された知見が、まだまだたくさんあるなぁと再認識しました。